何時も陶器作りのお手伝いをしている学校で朝から本焼きの窯詰み作業をしました。
前回の授業で釉薬掛け済みの作品を顧問の先生と二人で手分けしながらの作業をしていると
直ぐ近くに後ろ向きの子猫が え!子猫ではなくて子タヌキです。
1m近くまで近寄ると少し離れてゆきますが随分と人馴れしている様子なので
車に積んでいたカメラを取りに行き直ぐに撮影、
生憎と望遠レンズを付けて無くてアップが撮れませんでした。
よく見ると痩せてます、親の姿も見えませんしエサを十分に食べて無いのかもしれません。
しかし野生動物ですから無暗にエサを与えては良くないと思いそのまま様子見していたら
立ち去って行きました。
田舎とはいえこんな近くにタヌキを見る機会はなく珍し体験でした。
昼前には作業も終わり来週には窯焚きをします。
見つけ難いですが中央やや下に顔が見えます。
棚板もアルミナ粉を塗りくっつき防止です。
窯詰みほぼ終わり