今日はマグカップ、フリーカップの水挽きをしました。
途中で蹴ロクロの回転が重くなりシャフトに注油作業を、といっても構造が簡単なので
簡単な作業ですが回転は随分と軽くなり水挽きがやり易くなります。
ろくろの合間に以前石見のええもん市会員であるワークくわの木の河崎さんが粘土で作られた般若の
削り(裏面の肉落とし)もしました。
この般若に使用された粘土は約7kg有り、持ち上げての作業はある程度硬くなってからと発砲スチロールの箱の中で保存していました。
角部分は今から製作し本焼後に接着する予定です。
貴重な作品なので割れないように
箱の中に保存しながらゆっくりと乾燥させます。