島根県江津市にて伝統工芸の石見焼きを伝承している
先日ご近所さんから頂いた土灰(種々の木の混合灰)の水簸は随分前に終わっていたのですが、イベントが続き屋内保管していていました。 もう乾燥出来ているだろうと思っていましたが、触ってみると不十分な感じなので表に出して天日乾燥しました。 寒くなる前に粘土作りをと連日水簸作業です。乾燥した粘土を水かめに入れて撹拌し、少し時間を於いて上澄みを篩で漉します。その後沈殿した粘土を盛り鉢(素焼きの鉢)に盛り乾燥して粘土とします。
昨日粘土を盛った鉢です。