島根県江津市にて伝統工芸の石見焼きを伝承している
今日は陶器作りのお手伝いをしている学校へ素焼きに出掛けました。
昨日から台風12号の影響でこの石見地方も雨と風が強まり心配をしておりましたが、
今朝には共に弱まり学校の窯も無事に火入れをしました。
1時間毎に学校に出向き、担当教諭の方にも油量と風量の調整方法を伝えながらの作業を続け午後2時に素焼きを終えました。
6月の事ですが、この学校で陶芸をしている生徒さんと教師の方が我が家に見学に見えました。その時にロクロ実演も見て頂きましたが、その実演を先生が撮影され、今日その写真をいただきましたので、早速日記で使わせて頂きます。
最初に、しの土(紐状の粘土)を、敷き土(底の部分になる土)に積み上げます。
粘土の厚みを均一にしながら上に延ばして行きます。