この春から終業後に妻、友人と運動のために散歩をしていますが、入梅後は雨や暑さでしばしば休んでおります。
今日も、夕方になっても暑くて妻達との散歩を中止しましたが、私一人午後6時半頃から散歩に出掛けました。
この散歩道は今から60年前に父と母がリヤカーに僅かな家財道具と、生まれて数ヶ月の私を載せて、この地まで父の実家から歩いた道の一部なんです、当時とほとんど変わっていないらしいこの道を歩きながら、20代の父や母が夢や希望を持ちこの道を歩んでいたと想うと感慨深いものがあります。

20代の父と母がリヤカーを引きながら
歩いた道です、砂利道がアスファルトに変わった以外はほとんど当時と変わっていないようです。