7月に水簸を終えた粘土で直ぐに水挽きをしてみましたが
粘りが無くてなかなか形作る事が出来ませんでした。
ところが水簸後約2か月経過した昨日、再び水挽きをしてみると
粘りが出て来ており、どうにか小物を作ることが出来るまでになってました。
今後さらに寝かす事でより一層粘りが増すのではと期待しています。
少し粘りが出た粘土で水挽きした煎茶湯呑です。
粘土山から採掘した原土の水簸作業を続けております。
今日はその水簸後に沈殿した部分を盛鉢に移しました。
これから適度な水分量になるまで天日乾燥します。
昨夜は中秋の名月でした。
月は時々雲に隠れる時もありましたが
どうにか撮影することができました。
先日知り合いの農家さんから釉薬用に稲藁をいただいて帰りました。
機械刈りされた短い物と手刈りされた物があり
短い藁は初めてで上手く焼く事が出来るか?ですがいただく事にしました。
今日から天日乾燥です。